今回は「広東省の周荘」と呼ばれる(らしい)仏山市順徳の逢簡村というところです
(周荘についてはここでも見てください)
別の用事で近くに行ったついでに寄ったので、あまり時間もなくゆっくり散策もできなかったのですが
まとめてみますのでど~ぞこでも見てください
到着しましたが観光地なわけでもなし、案内板があるわけでもなし
仕方ないので適当にブラブラしていたら小さな公祠がありました
水郷らしい風景ですね
前方に石積のアーチ橋があります
アーチ橋に接近してみます
歴史のありそうな橋ですね
と思ったら明遠橋という橋で広東省の文化財だったのですね
宋代に建てられた橋ということです
隙間から雑草が生えているところに時代を感じます
橋の欄干には狛犬らしき彫刻があります
橋から川を望む
この部分の狛犬はなくなっていたり、頭が取れていたりしています
近隣の家々
特に興味をそそるような建築はなし
村の反対側を歩いてみます
またもやアーチ状の石橋を発見
こちらは順徳県単位での文化財・巨済橋
同じく宋代に造られたものとのことです
橋を下から撮ってみます
欄干に狛犬が並んでいますね
こんな感じの狛犬です
石橋の上から
手漕ぎ船がゆっくりと進んでいく...のどかな感じがいい
その近くには大きな公祠があり、子供達の遊び場になっていました
「和之梁公祠」と書いてあります
村の小さな「港」です
村のはずれは魚の養殖場になっているみたいです
村に戻り散歩してみるとこんな風景
絵になりますね
【行き方】
広州なり深?なりから順徳大良バスターミナルまで行き、バスを乗換え杏壇鎮というところまでそこから再度バス、若しくはバイタク
率直に言うと、古鎮の雰囲気のあるような場所ではないので、そういった目的で行くとガッカリするかと
(他にもまだ見どころはあるらしいですが)
また近くに古朗村という逢簡村と同様の趣を持つ水郷があるらしいですが、時間がなくていけませんでした