場所
行政区分では中国広東省江門市の下に属する開平市となる(日本でいえば政令指定都市における区みたいなもの?)、他に台山市、新会市、恩平市、鶴山市があり、あわせて「五邑」と呼ばれる。
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●香港より
(1)尖沙咀の中港城(China Hong Kong City)より毎日8:30にフェリーあり
フェリーの到着港は「開平」ではなく「三埠」という名前になってます
市中心部・赤坎までのバスあり(4路)、タクシーはボッタクります
「アクセス」の項目で述べたバスターミナルより市内近郊に行くバスが頻発している。
バスルートはこちらを参照
基本的には行きたい鎮まで行くバスに乗り(バスの正面等に主要な経由地が書いてある)、運転手に行きたい地名をあらかじめ伝えておき、到着したら声をかけてもらうようにする。
(中国語ができなければ「到××、告訴我一声」とか書いて見せ、あとは運転手の近くのポジションをキープする)
…と言っても運転手が忘れることもよくあるので、地図は事前にチェックし、車窓から地名のチェックを怠らないようにすることが必要。
基本中国語なのは当たり前ですが、現地人民達は開平語と呼ばれる地元の方言をしゃべっており、日本人で理解できる人はまずいないんじゃないでしょうか。
広東語下の一方言ということらしいですが、広東語とは全く異なるようで香港人も分からないと言っていました。
しかし殆どの人民は広東語が理解できるようなので、広東語スピーカーには便利なところです。
1) 開平周辺の村には犬が多く、且つ凶暴なものも多いので気をつける必要あり。
ワンちゃんも何時食べられるか分からないので、気が立っているのかもしれないですね…。郊外の村では番犬としての役目もあるようで、旅行者を見るとすぐに吠えます。
地元民は「吠えるだけで噛まないから大丈夫だヨ」と言いますが、私のように犬の苦手な人にはキツいかもしれない。
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