堤西路旧民居(欧陸風景一条街)
堤西路の建物はは20年代から30年代にかけて帰国華僑や商店経営者によって建てられた。帰国華僑が海外で見たりした建物を模して作ったものであり、材料は海外から香港経由で輸入した。
潭江には上埠橋と下埠橋という橋があり下埠橋を境に東側を堤東、西側を堤西と言い、堤西(上埠)は全て関氏、堤西(下埠)は全て司徒氏である。
河に沿って広東式騎楼(2階から上が歩道の上に突き出ている建物)と西欧スタイルが見事に調和した商店や住宅が並んでいる佇まいは「開平の外灘(バンド)」と呼ぶに相応しいと勝手にさせていただく。