広州その3は銭崗と同じく従化市にある大江埔というところに行ってみます
ここも情報の殆どない無名な場所ですが、どんなもんでしょうか
村の入口
観光化も全くされておらず、何もないところでした
足を踏み入れると、この地方独特の屋根の形をもつ「?耳屋」が並んでいます
「広州の古鎮を歩いてみる その1」での大旗頭村と同じですね
この写真をアップしてみると...
おばあさんがくつろいでいます
のどかだ...
この村の中にはやたら公祠が多いのですが、
これは武余公祠
武余公祠の中です
村の反対側まで歩く
小さな村です
赤い実のなっている木がある
公祠が並んでいる
さて、村の内部を歩いてみます
殆どの家が廃屋のようですが、古建築が立ち並んでいます
観光化が全くされていないので、静かです
たまに人が歩いていたりして(たいていは老人)、古村の悲哀を感じます
正直小さな村なので、ひとまわりするのにも時間はそれほどかかりません
そろそろ帰ろうかな
村の入口から再度村を眺めてみる
さっき腰かけてくつろいでいたおばあさんはいなくなっていた
【行き方】
広州から従化(街口鎮)に行くバスに乗り終点下車
その後はバイタクだけど、それほどは遠くないので待たせる必要はない