開平の歩き方

歴史

碉楼の種類

開平の洋楼は大きく3つに分けることができる(らしい)。

1) 門楼
村の入口にあり、比較的小さい。村のパトロールや防衛用に使用された。

2) 更楼
一般的に村の外れや小高い丘の上に建てられ、地域レベルでの監視に使用された。中には銃、サーチライト、サイレンなどを備えており、匪賊が現れるとサイレンを鳴らし、村人に準備を促す役目を果たした。

3) 衆楼
数戸~十数戸が資金を出し合って建設したもの。高さは3階から6階程度で、各フロアには2~4部屋程度。匪賊が現れると各村民がここに逃げ込んだ。また財産もこの中に保管した。

4) 居楼
華僑が居住のために自己資本で建てたもので一番豪華。
しかし1950年代より(つまり、共産党政権成立後ね)これら居楼の所有者の多くが海外へ移住してしまったため(裕福なため共産政権を嫌ったのでしょう)、大部分の居楼が廃墟になっている。

これら碉楼は防衛機能を十分に備えているという点で共通している。
門や窓は小さく、重厚な鉄窓・鉄門・壁を有しており、最上階の各面には銃口があり、屋上にはサーチライト、サイレン、銃器などを備えており、人民とその財産の安全確保に大きく貢献した。

建築材料は(1)鉄筋コンクリート、(2)青レンガ、(3)セメント、(4)石が挙げられる。

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